男の子、女の子で使い分けたい育児のポイント

男の子、女の子で使い分けたい育児のポイント


男の子と女の子では、脳のつくりが違うため考え方や感覚に差があります。
このため、接し方や育て方は、男女で異なる点が多くあるのです。女の子の育児で培った経験が、男の子の育児では全然役に立たなかった、なんてことも珍しくありません。

ここでは、男女別で使い分けたい育児のポイントをご紹介します。

ほめるときのポイント

以下のようなポイントに留意しておくようにしましょう。

男の子のほめ方

男の子は、とにかくママにほめられるのが大好きです。「すごいね!」「かっこいいね!」などとほめられると、すぐに調子に乗ってしまうのが男の子の可愛いところ。
よく「男の子はほめて育てろ」などといいますが、これは本当のことなのです。
お片付けや勉強などを自主的にやったときに大げさなくらいほめてあげると、「次もがんばろうかな~」なんていい気になるのが男の子の性(さが)なのです。

また、男の子は「勲章」にも弱いもの。何かをがんばったときはごほうびのメダルやシールなど、成果として目に見えるものがあるとグッとテンションが上がります。
スキンシップも好きなので、ママのハグやグータッチ(げんこつ同士で軽くタッチする)なんかも、効果的な手法です。

女の子のほめ方

女の子は人から評価されたいという気持ちが強く、家族だけでなくお友達や第三者の大人からほめられるのも大好きです。
女の子をほめるときは、ぜひ家族みんなの前でほめるようにしましょう。お友達と遊んでいるときや公共の場にいるときも、良いことをしたら積極的にほめてあげるのが効果的です。

親としては謙遜する気持ちを持って欲しいからと、「うちの子なんてまだまだです」と周囲に言ってしまいがちですがこれは逆効果。
女の子の「ほめられている私を見て!」という気持ちを汲んであげるのが大切です。

叱るときのポイント

ほめるとき以上に叱るときは注意が必要になります。

男の子の叱り方

男の子は常に動き回っていて、関心が次から次へと移り変わっていきます。
ママに言われたこともすぐに忘れてしまうので、叱るときは短く要点を踏まえて叱るのがポイント。悪いことをしたらすぐに叱ることも大切です。

動き回る男の子を追いかけながら「ダメ!」と叫び続ける親御さんもいますが、これではなぜ叱られているかわかりにくく、子供も「ダメ」を聞き飽きてしまいます。
叱らなければいけないときはしっかりと向き合い、目と目を合わせてゆっくり言葉を選んで叱るようにすると、男の子には効果的です。

女の子の叱り方

女の子は精神的に大人びているので、ママに叱られても口答えしたり論点をすり替えたりするのが上手です。ママはついカッとなりがちですが、そこは一旦落ち着いて、冷静に話すことを心がけましょう。
女の子の場合は、頭ごなしに叱られるとプライドが傷つき、ママの言うことを聞くのがイヤになってしまうケースも多いようです。

そこでおすすめしたいのが、話し合い方式です。
女の子が何か悪いことをしたときは理由を聞き、なぜそれが良くないことなのか、話し合うようにするのです。
「ママはこう思うな」とママの意見として伝えることで、叱るというよりもお互いの主張を理解し合う場になります。これなら女の子のプライドを傷つけず、社会のルールをわかりやすく伝えることができます。

育児の基本はほめる、が効果的

子供はほめられるのが大好きで、叱られるのは嫌いです。これは大人にも当てはまることですよね。基本的には何事もほめて育てるようにすると、実はお互いにストレスが少なく済みます。
命の危険があるときや社会的ルールに反しているときなど、「これだけはダメ」という一線を引いたら、必要以上に叱らないのも大切です。
親子でのびのびと楽しく過ごすためにも、「基本はほめる。時々叱る」をポイントにしてみてはいかがでしょうか?

参考

マイナビニュース